先輩の妹
着々と部員は集まり軽くミーティングをした。
とは言ってもほとんど雑談。
一段落すると南都先輩は一年生を連れて倉庫に行ったようだった。
他の部員たちもちらほらと帰って行く。
マキさんも荷物を持って帰ろうとした時だった
―コンコンッ
部室の扉がたたかれた。
扉の近くにいたマキさんがドアを開ける。
「はいはーいっと…って、椎か」
開いたとたんあの綺麗な声が聞こえた。
「…あ、マキさん、南都は?」