ナイショの恋を保存中!~クールな彼の恋人宣言~
アパートに帰ってきてヒロくんをベッドに寝かかせた。

冷却ジェルをあててあげるとすごく気持ちよさそうだった。


『大丈夫?』

『うん。寝てれば直るよ』

『ごめんね。熱あるのに連れまわしちゃって』

『俺の方こそごめんな。久しぶりに会えたのに』

『ううん。それよりなにか食べたいものある?』

『いやいいよ。とりあえず、少し寝かせて』


ヒロくんはそう言うと、すーっと眠りについて夜まで目を覚まさなかった。

きっと睡眠不足も続いていたんだね。

夕べも帰ってきたのが夜中だったし。

疲れていたよね。

ごめんね。

わたしの我儘で。

身体、辛かったよね。


夜になってもヒロくんの熱は下がらなかった。
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