ナイショの恋を保存中!~クールな彼の恋人宣言~
そして、その日の夜、ヒロくんと今後のことを話し合っていた。結婚といっても周囲への挨拶や婚姻届だけで済むことではない。
「新居はどうする?」
「ここでいいんじゃない?」
「でも狭くないか? 部屋も2つしかないし」
「当分は大丈夫じゃない? 特に不便はないよ」
「でも子ども、欲しくないか?」
「それってすぐじゃなきゃだめ?」
「そういうわけじゃないけどさ……」
あーあ。ヒロくん、不貞腐れちゃったよ。
そういう意味じゃないのにな。
「ヒロくん、あのね、わたしはヒロくんとの子どもはすごく欲しいと思っているよ。でもね、もう少しあとがいい。ね? この意味わかる?」
「意味? 仕事のこと?」
「それもあるけど。でも違う」
「じゃ、なんだよ?」
「もっと二人でいる時間が欲しいの。ずっと離れていたから、わたしはもっとヒロくんに甘えたい」
まだまだ、お子様なんだよ。わたしって。
ヒロくんをしばらく独占したいから子どもはそのあとでなんて、こんなわたし、母親になれるのか不安なんだけど。
でもそれが正直な気持ちなの。
「新居はどうする?」
「ここでいいんじゃない?」
「でも狭くないか? 部屋も2つしかないし」
「当分は大丈夫じゃない? 特に不便はないよ」
「でも子ども、欲しくないか?」
「それってすぐじゃなきゃだめ?」
「そういうわけじゃないけどさ……」
あーあ。ヒロくん、不貞腐れちゃったよ。
そういう意味じゃないのにな。
「ヒロくん、あのね、わたしはヒロくんとの子どもはすごく欲しいと思っているよ。でもね、もう少しあとがいい。ね? この意味わかる?」
「意味? 仕事のこと?」
「それもあるけど。でも違う」
「じゃ、なんだよ?」
「もっと二人でいる時間が欲しいの。ずっと離れていたから、わたしはもっとヒロくんに甘えたい」
まだまだ、お子様なんだよ。わたしって。
ヒロくんをしばらく独占したいから子どもはそのあとでなんて、こんなわたし、母親になれるのか不安なんだけど。
でもそれが正直な気持ちなの。