レンアイ 韓国年下男の子
「ジョンフン、ここは、私が払うから。」

「ダメダメ。女の子が払うなんて。」

「でも。」

「いいから。」

「ご、ごちそうさま。」

「ん。どういたしまして。」

東京駅まで、あとどのくらいかな。

一緒にいられるのもあと少し。

また、悲しさがこみあげてきた。


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