夏恋~小さくて素敵な恋~
日が沈んでいても、夜でも、外は蒸し暑かった。
ここも居心地が悪いのか。
「はぁ~。」
ため息をつく。
上を見上げると、たくさんの星が輝いていた。
みんなはきっと、星を見て綺麗だと思うだろう。
空の星が綺麗だなんて思わない。
だって…
「今度はお姉ちゃんもつれていく気なの…?」
涙で星がにじむ。
こんな弱気ではダメだ。
しっかりしなきゃ。
でも…
もう…
不安で押しつぶされてしまいそうだ……