初恋は夢の中
男達に引きずられ、連れて行かれる光ちゃん。


そんな中、光ちゃんは私の方を振り向いて、心配そうな顔で
『ゴメンネ…』と、手を合わせて謝った。


私は肩を竦め、ニコッと笑った。



しかし、笑えないのが先生だった。

知らない間に、先生は私の横に来ていて、ビックリする私…。


ゴメンネ…。
笑って、先生に謝った。

しかし先生はまだ、怒っていた…。


コワッ…
どうしよう…
今日、2回目じゃん…
怒られるの…


握り締めた手を口許にやり、暫く先生を見つめた…



先生は、ため息をつきながら私の頭を、ポンポンと撫で、帰ってからだな…と、不敵な笑みを浮かべ男達の元へ行ってしまった。



ホッと、胸を撫で下ろす私…
だったが…


えっ…、帰ってから?

帰ってから?ってナニが?

ナニ?ナニ?ナニ?


ひぃー…
家に帰りたくなーい…
私ぃ。。。



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