初恋は夢の中
ダレ…なの…
先生… センセイィ…
ゴメンナサイィ…
ゴメン…ナサ…ィ…



美和子…? 美和子…?
どうした?どうしたんだ?



″えっ!″

私は、パッと目を醒ました。


目の前に、先生がいた。


センセイィ…
と何度も、何度も、言って先生に抱き付き、私は泣いた…


泣きじゃくる私を見て先生は、なにか恐い夢でも見たのか?と心配する。



ユメ…?

そうか…
あれは夢だったのか…
良かった…
夢で…良かった…



「落ち着いたか?」
先生は、泣き止んだ私を見ながら言った。


そして私は、コクリと頷く。


「うなされていたけど、恐い夢だったのか?」

「うん…。本当に、恐いユメ…。でも…忘れちゃった…」


そうか…と言って、先生は私の頭を撫でた。


ゴメンネ…
本当は、忘れて無いけど…
言えない…

夢の中で、知らない人とキスをした…

なんて…



ゴメンネ…
先生…



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