好きになんかなるハズ無い!!
冷や汗をかきながら、なんとか言ってみた。


こうでも言わないと、李子に何て言われるか!


「美名大丈夫か?」


洋夢が優しく私に聞いて来た。


こん時………嬉しかったよ、洋夢。


「大丈夫。あまり近寄らなきゃ平気だし」


もう交流会は始まってしまったんだし、楽しんでやろうと、笑顔を作った。


“学校にお泊まり”なんて、滅多に出来る事じゃないしね。


出来るだけ男の子に関わらない様にすればいいんだ。


「洋夢、利晴、美名、李子、“星空のジンクス”って知ってるか?」


いきなりこんな事を言い出したのは、慎之介。
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