Tokyo Midnight
「・・・・はぁ・・・はぁ・・・」

ようやく離された唇からは荒い息しか出てこない。

「来いよ」

力の入らなくなった体を児嶋さんが抱き起こしてくれる。


な・・・なんなの?

なんでこんなことされてるの?

しかも、キスがうますぎる・・・


ぼんやりした頭で必死にそう訴えるけど、私は体を動かせないままぼんやりと児嶋さんを見つめていた。

「何?ここでしたい?」

にやっと笑った児嶋さんの表情に、思わずぞくりと鳥肌がたった。
< 13 / 153 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop