Tokyo Midnight
「何?もっとしたい?」

児嶋さんの微笑む顔はどこか色っぽくて、この人だったら最後までいけそうな気がする、そんな気さえしてしまう。

「残念だけど、俺はこんな狭いところでする趣味はないんだ」

そう言いながら、私は児嶋さんに手を引かれて車を降りた。

なんとか自分の足で立ち上がったけど、力が入らない。

ふらふらしてしまう。

こんなの初めてだ。

私は児嶋さんに肩を抱かれ、寄りかかるようにして導かれるままに歩いた。



ここ・・・マンション・・・?

児嶋さんの・・・?
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