Tokyo Midnight
「・・・浮気って琉夜には他にも・・・」

そう、琉夜は他にもつきあってる子がいる。

同じキャバ嬢の子や、お客さん、他にもいるみたいだってことは前から気づいてた。

「あぁ?口答えすんのか!?」

琉夜は突然体を離すと、私を仰向けにして手を振り上げた。

私は咄嗟に足をあげて琉夜のおなかを蹴り飛ばす。

「う・・」

しゃがみこんだ琉夜から離れると、慌ててパジャマのズボンを上げて家を飛び出した。

玄関に置きっぱなしだった、小さなバックだけを引っつかんで・・・

「ミーナ!!待てよ!!」

ただただがむしゃらに走った。
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