貴方の愛に捕らわれて
 

「でもビックリだな。どうして何人もの男をはべらしてるのか、不思議だったんだけど、まさか龍二さんの指示で付いてた護衛なんてね」



『は、はべらす?』


「うん。何時も大体同じメンバーが4~5人で香織のこと見てたから、てっきりはべらしてるのかて思ってた」



「おい!由香里、勝手に喋ってんじゃねえぞ」



護衛が付いているのは想像していたけど、まさかそんなに沢山の人が付いていたなんてびっくりだ。

改めて知らされた事実に唖然としていると、堀田君が慌てて由香里の言葉を遮る。



今まで知らなかったとはいえ、何だか申し訳ない気持ちになった。


ご迷惑おかけしますと堀田君に謝れば、酷く慌てた堀田君に気にしないで下さいと言われてしまった。



「愛されてるんだね。龍二さんってモテるから何時も綺麗な女の人をとっかえひっかえで、来るもの拒まず去るもの追わずてイメージだったんだけど、本命には独占欲が強いんだ」


 

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