俺様王子は運命の人。
「そうだよ!!あたしもいるじゃん!?」
織乃は身を乗り出して言ってきた。
「うん、ありがとう。」
「あぁー!!ここにいたのかぁ、俺を置いてくな!!」
「ほらな?あの変態だっているんだ」
「おいっ!ちょい待て。」
この4人はいつまで一緒にいられるかな?
この楽しい時間はいつまで続くのかな?
「ずっとだよ。」
「え?」
「お前が考えてることなんかすぐわかる。」
こんなに人が恋しいって、愛おしいって
思ったのは久しぶりだった__。
「まゆ、ずっと一緒にいよーな。」