愛しき人
「どうした?オレ変なこと言ったか?」

『・・・・』

「・・・・・」

『いえっ。そんなことありません。ただ、課長と三田さんがうらやましくて・・・』

「お前にも居るだろ。バカやってきた友達とかって・・・お前はバカはしないか・・・・」

『私にはいません・・・そんな友達・・・』

「・・・・・・」

『私の唯一の友達は今、アメリカで勉強中だから・・・こんなことがあっても相談することができる人がいないんです・・・』

「こんなこと?何があった??」

『・・・・・』

「言わなくちゃ分からない。オレに相談したかったんだろ。」

『・・・・・・』

「ほらっ。言ってごらん。楽になるから・・・」

『・・・・・・』

「片瀬。オレ、お前のことがすごく心配だった。
この前に相談の内容からして・・・・」

『はい。今日彼に会いました。そして、話をしました・・・』

すべてを話した。真人に言われたことすべてを・・・・



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