コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
「そういえば!」
と律子が思い出したようにわたしを見る。
え・・・・・?
なんか嫌な予感。
「綾って、泳げないんだっけ?」
「ちょっと!!!」
予感は見事に的中した。
「い、言わないでよ~~~~。」
ムッと唇を突き出して律子を見る。
「え?あ、ごめん・・・・。」
口をおさえて、えへへと笑っている。
笑い事じゃないよ~。
はずかしい・・・・・・。
顔が少し熱い。
赤いってこと?
もう、やだな~。
ちらっと、男二人の様子を伺うと
少しびっくりした後
「そうなんだ~。
別にいいじゃん!可愛いし~。」
とヘラヘラする平野くん。
「泳げなくても、うちの高校水泳授業ないし・・・
生きていく上でも特に困らないって!」
となんか、やけにフォローしてくれている桐山くん。