コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~

「そういえば!」


と律子が思い出したようにわたしを見る。


え・・・・・?

なんか嫌な予感。




「綾って、泳げないんだっけ?」


「ちょっと!!!」



予感は見事に的中した。


「い、言わないでよ~~~~。」


ムッと唇を突き出して律子を見る。


「え?あ、ごめん・・・・。」



口をおさえて、えへへと笑っている。


笑い事じゃないよ~。

はずかしい・・・・・・。



顔が少し熱い。

赤いってこと?



もう、やだな~。





ちらっと、男二人の様子を伺うと

少しびっくりした後


「そうなんだ~。

別にいいじゃん!可愛いし~。」


とヘラヘラする平野くん。



「泳げなくても、うちの高校水泳授業ないし・・・

生きていく上でも特に困らないって!」


となんか、やけにフォローしてくれている桐山くん。


< 366 / 833 >

この作品をシェア

pagetop