コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
「律子も行ってきなよ!
それこそ、わたしこの辺にいるから。」
「馬鹿!綾を一人にできないよ。」
「律子~。」
男らしい台詞と、まなざしにちょっと感動。
「いいね~。女の子同士の友情。
そこで可愛くハグとか?
俺も混ぜて~!」
ふざけたように両手を広げる平野くん。
「いいから、さっさと行っておいでよ!」
「え~!
どうする?秀。行く?」
「いや、4人で遊べるもの、考えよう!」
「いいよ、いいよ!行ってきて!!」
さすがに、そこまでは悪い。
だからわたしは必死で勧める。
「でも・・・・」
桐山くんが気遣いの目でわたしを見る。
わたしも『行って』と見つめ返した。
「・・・わかった。
行こう、栄一。」
「了解。じゃあ、すぐもどってくるからね~。」
二人は手をふると
海の中へ入っていった。