コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
*
「真っ暗だね~。なんにも見えない。」
ホテルから先生たちに見つからないように
なんとか抜け出し、浜へ通じる道を歩く。
さっきまではホテルのエントランスの灯りが届いてたんだけど
それもとうとう届かなくなっていた。
「迷いもなく進んでるけど平野くんには見えてるの?」
「なんとなく。」
本当になんとなくね。
あとは記憶をたどって。
「え~!?わたし、全然見えないのに。」
「なんなら、俺につかまる?」
なんてね・・・・。
「うん。」
え!?
「ごめん。そうさせてもらってもいい?
はぐれそうで怖い。」
暗くて表情は見えないけど
すぐ下から聞こえてくる綾菜ちゃんの声。
そして、俺の上着の袖をきゅっとつかむ手。
・・・・っ
な、なにガラにもなく緊張してんだよ。
や、やばい・・・・
なんか心臓の音聞こえるんだけど。
「真っ暗だね~。なんにも見えない。」
ホテルから先生たちに見つからないように
なんとか抜け出し、浜へ通じる道を歩く。
さっきまではホテルのエントランスの灯りが届いてたんだけど
それもとうとう届かなくなっていた。
「迷いもなく進んでるけど平野くんには見えてるの?」
「なんとなく。」
本当になんとなくね。
あとは記憶をたどって。
「え~!?わたし、全然見えないのに。」
「なんなら、俺につかまる?」
なんてね・・・・。
「うん。」
え!?
「ごめん。そうさせてもらってもいい?
はぐれそうで怖い。」
暗くて表情は見えないけど
すぐ下から聞こえてくる綾菜ちゃんの声。
そして、俺の上着の袖をきゅっとつかむ手。
・・・・っ
な、なにガラにもなく緊張してんだよ。
や、やばい・・・・
なんか心臓の音聞こえるんだけど。