コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
「まあそういうわけで、
秀が飛行機に乗り遅れないように
りっちゃんついていてあげて。」
「仕方ないか。」
「いや、俺は大丈夫だって!」
なんかちょっとムキになってる桐山くん。
新鮮で少しおかしくて笑ってしまった。
「一緒にいてもらいなよ。」
つい、いつものように言ってしまってからハッとする。
桐山くんも、ハッとしたようにわたしを見る。
なんだか、ずいぶんと久しぶり。実際は一日くらいだけど。
ちゃんと桐山くんと視線が合ったのは。
「そ、そのほうが、安心だよ?」
「あ、うん・・・そう、だな。」
桐山くんは、すぐに視線をそらしてしまった。
「よし!じゃあ、そういうことで
俺と綾菜ちゃん。秀とりっちゃんで
ここからは別行動~ってことで!
ばいば~い!」
「また、後でね。」
「じゃあな。」
「うん!バイバイ!」