コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
「みんなにめっちゃ笑われてさ。」
楽しそうに話してくれる栄一くん。
わたしも楽しい。
「でも、顔怖いから一睨みでみんなを黙らすんだよ。」
「大輝ってやっぱ昔から睨んでたんだ~?」
「もう、しょっちゅう睨んでたよ。
でも、俺は睨まれても笑い続けてたけど。」
「ふふっだから、友達なんだね。」
「まあね。
大輝は、すぐ人を睨むけど怒ってるわけじゃないってことわかってるから。」
そうなの。
大輝は、見た目とは裏腹にめったなことでは怒らない。
不機嫌にはなったりするけど。
本当に、怒らない。
思うと、わたしは本気で怒った大輝を見たことがないかもしれない。
「これからも、大輝の友達でいてあげてね。」
「ははっなにそれ。保護者みたい。」
た、確かに・・・・
「か、彼女だもん!」
「わかってるよ!」