コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
「忘れないうちに、返しておくね。
これ、ありがとう!」
なにより先にバックからパーカーを取り出し
千里くんに差し出す。
「あ~うん!いえいえ。」
「本当は、きちんと洗濯して返すべきなんだけど・・・
ごめんね。」
「そんなんええって!しょうがないし~。」
相変わらず笑顔が、無邪気で可愛いな。
なんか弟にしたい男子って感じ。
「ところで、そっちがホンマの彼氏やったんやな!」
と、栄一くんを見る。
「え?」
わたしの声と同時に
栄一くんの敵意むき出しの視線が千里くんにむけられる。
「どーも。平野 栄一です。」
否定もせずに名前だけ言う栄一くん。
なんか、変な空気になってるよ~。