コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
*綾菜side*

大輝と一緒に玄関を開けると、そこには確かに敏樹くんがいた。

そして、後ろに徹平くんも。


「いや~ごめんね、綾菜ちゃん!」

「う、うん・・・いいの。」


全然よくない!ホント、全くよくないよ!!



「あれ?徹平も来たのか?」


「はい!敏樹さんが誘ってくれたんすよ。」


「だって、徹平が綾菜ちゃんに会いたがってたから~。」


いつもの軽いノリでおもしろそうにそんなことを言う敏樹くん。


「っちょ!敏樹さん。」

「・・・・へえ。」


大輝のトーンが低くなった。


なんか、まえに大輝の高校に行ったときのことを思い出すな。




・・・・嵐の予感。



「とにかく、中に入って!狭いけど。」


「ありがと!んじゃ、おじゃましま~す。」

「すいません、お邪魔します。」



大輝もなにも言わずそのままリビングへ行ってしまった。


あ、ちょっと不機嫌になってるよ・・・・。

敏樹くんがおもしろがってあんなこと言うから。




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