リスタート ~最後の恋を始めよう~ 【前編】
鯖に塩を振って、しばらく置く。
醤油と味醂、酒を合わせて、鮪の漬け汁を作る。
鮪の柵を、刺身のように切っていく。
密封できる容器にその切り身を並べ入れて、漬け汁を注ぎ入れる。
軽く混ぜて、切れ身が全て漬け汁に浸るようにして、ラップ掛けて密封した。
湯を沸かす。
生姜を、一かけ分、薄く切る。
レンコンの皮に向いて、縦に四つに割る。
それを薄く銀杏切りしたら、水にさらしておく。
唐辛子を二本、きれいに種を取って小口切りに。
沸いた湯を、鯖に掛ける。
裏にも、表にも。
鯖が霜降りのような状態になるまで、きっちり掛ける。
それから、キッチンペーパーで綺麗に水気を取る。
フライパンに水と砂糖、醤油、味醂、味噌、それから切った生姜を入れる。
それを中火で煮立たせて、煮立ったところで味を確認。
味噌と砂糖はほぼ同じくらいの量で、醤油は少なめ。
甘めの味噌煮が好きだった。
煮立った煮汁に鯖を入れ、落し蓋をした。
「手際がいいな。本とかなんにも見ないで、作っちまうんだ、そういうの」
背後からのその声に、明子はそっぽを向いたまま、頬を膨らませ剥れた。
フライパンの中を焦がさないように気をつけて、ときどき、煮汁を鯖に掛け回したりした。
醤油と味醂、酒を合わせて、鮪の漬け汁を作る。
鮪の柵を、刺身のように切っていく。
密封できる容器にその切り身を並べ入れて、漬け汁を注ぎ入れる。
軽く混ぜて、切れ身が全て漬け汁に浸るようにして、ラップ掛けて密封した。
湯を沸かす。
生姜を、一かけ分、薄く切る。
レンコンの皮に向いて、縦に四つに割る。
それを薄く銀杏切りしたら、水にさらしておく。
唐辛子を二本、きれいに種を取って小口切りに。
沸いた湯を、鯖に掛ける。
裏にも、表にも。
鯖が霜降りのような状態になるまで、きっちり掛ける。
それから、キッチンペーパーで綺麗に水気を取る。
フライパンに水と砂糖、醤油、味醂、味噌、それから切った生姜を入れる。
それを中火で煮立たせて、煮立ったところで味を確認。
味噌と砂糖はほぼ同じくらいの量で、醤油は少なめ。
甘めの味噌煮が好きだった。
煮立った煮汁に鯖を入れ、落し蓋をした。
「手際がいいな。本とかなんにも見ないで、作っちまうんだ、そういうの」
背後からのその声に、明子はそっぽを向いたまま、頬を膨らませ剥れた。
フライパンの中を焦がさないように気をつけて、ときどき、煮汁を鯖に掛け回したりした。