リスタート ~最後の恋を始めよう~ 【前編】
「反省してませんねっ」
「あ? なにを反省しろって?」
「私の関ちゃんにっ」
「なにが私の関ちゃんだ。あんな小僧」
「グラビアアイドルの写真を見て、鼻の下をでれっと伸ばしてるおっぱい星人に、とやかく言われたくないですねっ」
「ばーか。男が姉ちゃんのチチとケツに興味が持てなくなったら、おしまいだっつーの」
ケタケタと笑いながら、牧野はそう断言し、明子の『おっぱい星人』発言すら容認しているような態度をとった。
(ば、ばかぁっ)
(そこは少しぐらい、否定しろーっ)
だから、残念な男ともごく一部の女子に言われるのよと、明子は呆れ混じりの冷ややかな目で、牧野をみた。
しかしながら、その当の牧野はというと、明子のそんな視線などどこ吹く風で、何事もなかったかのように顔で「これ、食わせてくれよ」と、子どものようにねだり続けた。
根負けした明子は、仕方なく箸と小皿をテーブルに置くと、また牧野に背を向けて、ガス台の前に立った。
「あ? なにを反省しろって?」
「私の関ちゃんにっ」
「なにが私の関ちゃんだ。あんな小僧」
「グラビアアイドルの写真を見て、鼻の下をでれっと伸ばしてるおっぱい星人に、とやかく言われたくないですねっ」
「ばーか。男が姉ちゃんのチチとケツに興味が持てなくなったら、おしまいだっつーの」
ケタケタと笑いながら、牧野はそう断言し、明子の『おっぱい星人』発言すら容認しているような態度をとった。
(ば、ばかぁっ)
(そこは少しぐらい、否定しろーっ)
だから、残念な男ともごく一部の女子に言われるのよと、明子は呆れ混じりの冷ややかな目で、牧野をみた。
しかしながら、その当の牧野はというと、明子のそんな視線などどこ吹く風で、何事もなかったかのように顔で「これ、食わせてくれよ」と、子どものようにねだり続けた。
根負けした明子は、仕方なく箸と小皿をテーブルに置くと、また牧野に背を向けて、ガス台の前に立った。