素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…
『もうー貴俊さんまで…

 それで、お母さんたちどうすることにしたの?

 私は、できることなら誤解で離婚したんだから、やり直してほしい』


「愛美・・・いいの?お母さん幸せになっても…」


『当たり前でしょ…私だって貴俊さんと一緒にいて幸せだもん。

 好きな人と一緒にいることが一番だよ。

 それに、一輝だって来年4月から就職するでしょ…大丈夫だよ』


「でも、まだ、一輝は仕事決まってないのよ…
 
 あの子、なんとかっていう仕事に着きたいみたいで…

 今の時代いろいろと難しいみたい…」


「おかあさん…一輝君のことは私に任せてくれませんか?

 うちの会社でも、高峰社長の会社でも、いくらでも仕事はありますから

 まずは、ご自分の幸せを考えてください。

 私は、愛美さんと結婚する時、お母さんから大切なことを

 教えてもらいました。だから、お母さんも幸せになってください。

 そのために、私でできることでしたら、なんでもします。

 高峰社長もそうだと思いますが、社長という権力なんて、

 大切な人の幸せをまもる為にあると私は考えています。

 今までは愛美さんのためだけに使ってきました。

 私にとってもお母さんは大切な人です。

 どうか、ご自身のことを考えてください」


「貴俊君…ありがとう。幸一とのこと、二人でゆっくりと考えてみるわ。

 それから…一輝のこと、よろしくお願いしますね。」


「はい。一輝君と高峰社長と相談して決めたいと思います。」



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