誘拐犯は…神様だったのです!
「あ、そうですか…私も文句言われましたよ?…美人じゃないし、微妙だって」
「………」
「…………」
って、自分でふって置いて黙るの?
「………」
「……………」
ま、まぁ、別にいいけど…フォローされても嬉しくないし…
はぁっ、とため息をはきまた月を眺めると
不意に紫音さんは立ち上がり数枚の用紙を手に持ち私に近付いてくる
「…?」
な、今度はなに?まだ用事があるの?
近付いて来る彼に、ドキドキと胸がなり警戒するように彼を見ると無言のままその紙を差し出してくる
「へ?」
「今度、天界の夜会がある。そこに君は花嫁として私と一緒に来て欲しい」
「夜会、ですか?」
「あぁ、この紙に君が挨拶をしなくちゃいけない神の名前がある。夜会までに名前と特徴を覚えておいて欲しい」
恐る恐る用紙を受けとると、びっしりと沢山の名前で溢れてる
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