誘拐犯は…神様だったのです!




「…え?」



至近距離で綺麗な紫音さんの顔が瞳にうつり、紫音さんのエメラルドグリーンの瞳には私がうつる


な、なに?


「あ、あの…」


「額のキズ…どうした?」


「…額?」


あ、あぁ…


ドキッと胸がなり、額を触り苦笑いを返す


し、紫音さん目敏いんだから…


今日、ベッドから落ちた時とツヴァイさんに激突した時にぶつけた所


痛みはあったけど、触っても血は出てなくツヴァイさんにも心配かけたくなかったから黙っていたけど


さっき、確認したらアザになっていた



前髪で隠してたんだけど、なんでわかっちゃったんだろう



「だ、大丈夫ですから…このぐらい」


「………」



そう言うも、目を反らさすジーと私を見つめる



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