誘拐犯は…神様だったのです!
「…ちょ」
危ない!なんて思う間もなく、地面に着地すると…
グイッ―…
「…きゃっ」
肩を抱かれ、引き寄せられるとそのまま正面から身体を持ち上げられ抱っこをされる
「…なっ」
なにを…!?
「ちょ…子供じゃないんですからっ!」
まるで小さな子供を抱っこするような体勢にカァッと身体の温度が上がっていく
「そうか?私からしたら、凜は子供だ」
「え…?それ、ど、どうゆう意味ですか…」
「…どうゆう…って…」
「………?」
呟くように言うと、紫音さんの視線がゆっくり私の胸元に移動すると無言で見つめてくる
「……なっ」
「子供としか思えない」
「……っ!」
し、失礼…!
「見た事ないくせに、変なこと言わないで下さいっ」
これでも、年相応にあるんだ!決して小さくはない
「見なくても、なんとなく分かる。それに、いつか見るから」
「見せませんよ!」
何を言うの?!こんなことをサラリと言うキャラだったけ?
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