誘拐犯は…神様だったのです!




「冗談ではありません。その証拠に、何年たっても色褪せずに輝きを保ってるネックレスを不振には思いませんか?」


「……あ」


そう言われ、胸に抱き締めていたネックレスを見るとキラリと輝きを放つ


確かに…それは、不思議だった。普通なら錆び付いてもいいのに


汚れ一つない。だけどそれは私自身が大切にしているから…そんな簡単な理由だと考えていたからで…



「本当に、神様の鍵なんですか?」


おばあちゃんが、言っていた通りに?


「はい、左様でございます」


「…そんな」


本当に、神様の鍵だったなんて…ん?でも、待って


「あの」

「はい」


「どうしてこれが、私のおばあちゃんの所に?それに、神様の鍵で…貴方はそれを分かって奪いに来たってことは…」


「…………」

「いったい、なんなんですか?」


次から次に浮かぶ疑問を彼にぶつけると、彼は出していた手を下げる



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