幼なじみじゃイヤなんだ。
※   ※   ※





あれから涙も止まり、落ち着きを見せ始めた私は、帰る準備をして上坂くんと教室を出た。





流の隣の家、我が家へ帰る足取りが重い。




それに、今日は流瑠の家で食事会。


流瑠と顔を合わせないといけないな。




なにも知らない流瑠はいつも通り。


その流瑠に普通に接することが出来るのかな?私。




考えれば考えれる程、気が重くなってくる。






こういう時、幼なじみって辛い。





私が口を滑らせて流瑠に「好き」っなんて言っちゃったらもっと気まずい、最悪なことになるよね。


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