僕と君たちのありのまま
「2年7組でミスター(鵜飼)の授業聞いてたよ」
「それを証言できる人が、あなたの他にいますか?」
「隣の席の……」
普通に答えかけたら、
「悠斗刑事! 裏、取れました!」
いつの間にやら瀬那くんは、教室の端でお弁当を食べていた女子グループの傍らにいて、そこからこちらに向かって大声で叫んだ。両腕で頭の上に大きな丸を作って、満足げな笑顔。
「凜太は白か……」
言って悠斗は、エア手帳にエアペンで何やら書き込んだ。
「それを証言できる人が、あなたの他にいますか?」
「隣の席の……」
普通に答えかけたら、
「悠斗刑事! 裏、取れました!」
いつの間にやら瀬那くんは、教室の端でお弁当を食べていた女子グループの傍らにいて、そこからこちらに向かって大声で叫んだ。両腕で頭の上に大きな丸を作って、満足げな笑顔。
「凜太は白か……」
言って悠斗は、エア手帳にエアペンで何やら書き込んだ。