~とある教師と優等生の恋物語~
悪い事は続くとはよく言ったもので、


同じ頃、親父が脳梗塞で倒れた。


そして右半身が不自由になった親父は、引退という言葉を使うようになった。


母さんは親父の看病に疲れ果て、


太郎は酔っ払い深夜に帰宅する日が増え、


そんな家庭を直視出来ない俺は、一晩だけの女で寂しさや虚しさをやり過ごすようになる。


全てが悪循環……そんな日々だった。
< 230 / 277 >

この作品をシェア

pagetop