僕の女神、君の枷~幸せって何だろう?

「余計なことって、言われなくてホッとしました。僕の料理なんかで良ければ、いつでも作りますよ。料理は好きなんです」

これは、僕の正直な気持ち。

弘美さんが喜んでくれるなら、何でもしたい。

「無理しない程度にね。あたしも、料理は好きなのよ。でも、自分の為だけに作る料理って、味気ないの。一人だとコンビニ弁当でもいいかって思っちゃう。不思議だね」

「あっ、それ分かります。僕も一人暮らしの時は、コンビニ弁当専門でしたから」

二人、顔を見合わせて笑った。
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