金平糖のような甘い甘い恋
 「それより、早くしないと
遅刻するよ!!」


 あたしは時計を指した。


 「まじだ!!これはやべぇ!!」


 裕輔は急いでご飯を食べ
スーツに着替えた。


 「忘れ物は?」


 「ない」


 あたしは裕輔を玄関まで見送った。


 「行ってくるな」


 そう言って靴を履いている裕輔に
期待しながら待っていた。
 ....キスを。


 「何?キスしてほしいの?」


 あたしの考えを見破ったのか
ニヤリと笑った。
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