Le jour du lis de la vallée(スズランの日)
『絵里子の寝顔がかわいかったから、起こすのかわいそうで・・』
「いえっ、私のほうこそスケジュール気遣えなくてごめんなさい」
『そんなこと気にしなくていいよ。それより今夜も会える?』
電話越しに聞こえた声に思わず停止してしまう。
今夜?今夜も会ってもらえるの?
そう簡単に手に入れられないと思っていたものの、2日も連続で会えるなんて嬉しすぎる!!
「も、もちろんです!!」
『そっか。じゃあ、撮影終わったら18時くらいに部屋行くから』
「は、はい!!」
ドキドキしながら受話器を置くと、大きな声を出してしまいそうな口をすぐ横にあったベットにダイブして封じ込めた。
どうしよう・・・
今夜も会えるなんて・・・
顔を押し付けたベットからはかすかに悠馬さんのにおいがする。
たぶん気のせいだろうけど、ゆうべここで抱かれたことは間違いじゃない。
「いえっ、私のほうこそスケジュール気遣えなくてごめんなさい」
『そんなこと気にしなくていいよ。それより今夜も会える?』
電話越しに聞こえた声に思わず停止してしまう。
今夜?今夜も会ってもらえるの?
そう簡単に手に入れられないと思っていたものの、2日も連続で会えるなんて嬉しすぎる!!
「も、もちろんです!!」
『そっか。じゃあ、撮影終わったら18時くらいに部屋行くから』
「は、はい!!」
ドキドキしながら受話器を置くと、大きな声を出してしまいそうな口をすぐ横にあったベットにダイブして封じ込めた。
どうしよう・・・
今夜も会えるなんて・・・
顔を押し付けたベットからはかすかに悠馬さんのにおいがする。
たぶん気のせいだろうけど、ゆうべここで抱かれたことは間違いじゃない。