Primo Amore(初恋)
「ん・・ん・・・」

「・・・ぁ・・・く・・・っ・・・」

押さえつけていたはずの慧くんの手は私の髪を撫でていて、いつの間にか押さえつけられるような形になってる。

「・・・実夏・・ちゃ・・・俺、もう・・・・・う・・」



私は最後までしてあげるつもりだった。

喉の奥で吸い上げるようにして、慧くんのものを愛撫する。

「・・・あ・・あぁ・・・・・うぁっ・・・」

一気に口の中に苦いものが広がり、私は息が苦しくなった。

「・・ん・・っ・・・ん」

正直、今まではそこまでしてあげたいと思ったことがなかった。

万が一口に出されても、全部吐いてたし・・・

でも・・・
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