Primo Amore(初恋)
「み、実夏ちゃん!?」

息を荒くしたままの慧くんが飛び起きて、私を心配そうに見つめる。

私はそのまま口の中のものをゆっくりと飲み込んだ。

「だ、だめだよ、出して」

慌ててティッシュを差し出す慧くんを無視して、私はそのまま飲み干した。

「・・だ、大丈夫?」

「大丈夫だよ。慧くんが感じてくれた証拠だもん」

私は慧くんなら、何でもしてあげたかった。

ちょっとだけのどの奥がイガイガするけど、でも嬉しいからいい。

「・・・慧くん・・・」

私は再び慧くんをベットに押し倒すと、大好きなその唇にキスをした。

「・・・好き・・・大好き・・・」

大好きな人の肌を唇でなぞる。

ボタンを外しシャツをはだけさせると、白くてきれいな肌が目の前に飛び込んでくる。

私はそこに唇を当て、わざと跡が残るように強く吸った。
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