BLACK


あたしは、再びくるりと方向転換をして歩き出すと

再び腕を捕まれる。

なによ?まだなんかあるわけ?

「まだなんか用?」

「いや…。俺に話しかけてもらった女の子でそんなに強気で返してきた子初めてだ。気に入った」

はぁ?

クックックッっと笑う彼。

なに頭逝かれちゃった?
しかもなんか自画自賛だし。


確かにふつうの女の子がこんな美形に話しかけられたら…

飛び跳ねるほど嬉しいだけど…

あたしは、ふつうの女の子と違うし

「言っているいみがわからない…気に入ったなど…悪いけど。あたしに関わらない方がいいわよ。あなたのために言っているのよ。」

「残念だけど…もう手遅れ。君に惚れた」

「は…?」

「あっ…自己紹介が遅れたね。高橋 凌。職業は、刑事かな?あっ気軽に凌って呼んでいいよ。君は?」

「嫌よ。急に現れたやつそれも…いきなり頭悪い発言する男に名前を教えるなんて嫌。なによりも、あたし警察、刑事が嫌いなの。だからな尚更あたしに関わらないで欲しい」

なんて。本当は、この人を危険に巻き込みたくない。

警察、刑事が嫌いなのは事実だけど








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