BLACK
「ハハッ!頭悪い発言か…。ひどいな…」
「あたしは…間違った言い方してないわ。」
「っていうか…なんで警察が嫌いなの?警察は、国民の味方だよ。」
国民の?
少なくともあたしたちの敵であることは、確かだね。
「あなた刑事って言ったわね…。だったらあの人と同じ」
「あの人?」
「あたしの人生を壊した人」
「……どういうこと?」
「その…あなたの腰あたりにあるもの…」
「腰?もしかして拳銃?」
「そう。拳銃。その拳銃によってあたしの人生が崩れたのよ。だから、あたしは、警察、刑事が嫌い」
「…………」
「話しすぎたわね。あなたに関係ない話しよ。」
あたしは、その場から離れて屋敷に戻った。
