スノー・センチメンタル
確かに、あっくんは私なんかと違って、誰からも好かれる人気者だった。
素直で無邪気でいつも朗らかに笑っているあっくんは、そこに居るだけで周りの空気を明るく楽しくする、そんな子だった。
あっくん自身が毎日を幸せに生きていて、そうすることで身近な人たちにも幸せを分けてあげていた。
もちろん私もそのうちの一人。
「でもあっくん、もっと生きたかったでしょ? 中学行ったら野球部入るって言ってたじゃん。高校、野球で有名なとこ行って甲子園に出たいって言ってたじゃん」
「それは、あのまま生きてたらそうしたいなってことでさ。上手く言えないけど、小六で終わったなら、それはそれでいいやって感じ? 俺、また次の人生あるしさ。次はちょっとぐらい不幸でもいいから、もう少し長く生きたいなあ」
素直で無邪気でいつも朗らかに笑っているあっくんは、そこに居るだけで周りの空気を明るく楽しくする、そんな子だった。
あっくん自身が毎日を幸せに生きていて、そうすることで身近な人たちにも幸せを分けてあげていた。
もちろん私もそのうちの一人。
「でもあっくん、もっと生きたかったでしょ? 中学行ったら野球部入るって言ってたじゃん。高校、野球で有名なとこ行って甲子園に出たいって言ってたじゃん」
「それは、あのまま生きてたらそうしたいなってことでさ。上手く言えないけど、小六で終わったなら、それはそれでいいやって感じ? 俺、また次の人生あるしさ。次はちょっとぐらい不幸でもいいから、もう少し長く生きたいなあ」