彼女志願!

なんだよ、もうっ……



「うっ、ううっ……ひっく……」



べそべそ泣きながらソファーベッドに潜り込む。




ああでも……


一回くらい、こんな現実を知る前に

穂積さんとキス、したかったな……


そうしたら私、その思い出だけで、一生一人でいられるかもしれないのに――


って。



未練がましいにも、ほどがある。


穂積さんは、セフレがいるような人なんだよ。


バカ萌……。




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