彼女志願!
ああして、こうして……
そう説明されると、まるで自分が彼に、本当にそうされているような錯覚まで覚えて。
耳まで真っ赤になった。
「や、や、やめてくださいっ……!」
「想像した?」
「し、してませんっ……!」
「想像力が豊かで、結構なことです」
私の嘘なんかお見通しの穂積さんは、ククク、とのどを鳴らして笑う。
そんな彼の手を慌てて振り払い、私は顔を真っ赤にしたまま、食事の用意をした。
もうっ、穂積さんのバカッ!