彼女志願!
「えっ、でも――」
「片づけるのが好きなんです。凛先生は、紅茶を淹れてください」
「はい。ありがとうございます」
片づけるのが好きって、穂積さんっぽい。
そして案の定、片づける様子は私よりずっと手際がよくて、丁寧だった。
私の淹れた紅茶を飲み、お風呂に入って、今、プロットを書いている小説の相談に乗ってもらう。
穂積さんのために買ったお布団を横目で見つつ、二人ならんで、ソファーで。
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