彼女志願!

「やだっ……」

「好きなくせに」



形ばかりの抵抗なんか、あっさりと否定されてしまった。


そして穂積さんは、私の太ももの内側に手をはわせ、ゆっくりと足を開かせる。


その手に震えつつ、後ろを振り返ろうとしたその瞬間、


「絶対に声を出しちゃだめですよ?」


小さな簡易ベッドに、うつぶせに押し倒されていた。


耳の後ろをなぞるように、穂積さんの舌が這う。



「んっ……」

「しーっ……」



私に声を潜めるように指示する穂積さんの声は、どこか楽しそう。





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