スイートルームの許婚
「お前に誓って…な」



「えっ!?」



俺はビクッと肩を震わせる由可奈の唇を奪う。



ジャージ姿の由可奈に欲情する俺。


変わり者だと思いながらも、俺は由可奈をお姫様抱っこして、奥の寝室に向かった。



由可奈の身体に被さり、両腕を立て、自分の腕の中に閉じ込めた。


緊張する由可奈は全身に力を入れる。


「俺とお前は許婚…」


「愛…斗」



「愛してる…」


俺は眼鏡を外して、もう一人の自分に由可奈を任せた。





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