竜王様のお気に入り
ヤヨイは気持ちを見透かされて、笑われた事に少し気分を害したが、気を取り直してハクリュウに質問する。
でも、ハクリュウに焼きもちと思われたくなくて、別の質問に変えた。
「じゃ・・・じゃあ・・・。
なぜ、セイリュウ王を?」
「うん。」
ハクリュウは微笑みを絶やす事なく、嬉しそうに答える。
「セイリュウ王にコハクを渡すくらいなら、殺してしまえと思った。」
大それた事を、さらっとハクリュウは言った。
「コハクを渡さないために、偽装婚約までしたのに。
セイリュウ王は、しつこくコハクを奪おうとしたんだよ。
裏で、手を引く奴までいたんだ。
だから、阻止した。
殺しちゃうなら、コハクと婚約なんて、しなきゃよかった。
・・・よかれと思って婚約した事で、俺はコウリュウから憎まれる羽目になったし。」
少し拗ねたようにハクリュウは最後に呟いた。
でも、ハクリュウに焼きもちと思われたくなくて、別の質問に変えた。
「じゃ・・・じゃあ・・・。
なぜ、セイリュウ王を?」
「うん。」
ハクリュウは微笑みを絶やす事なく、嬉しそうに答える。
「セイリュウ王にコハクを渡すくらいなら、殺してしまえと思った。」
大それた事を、さらっとハクリュウは言った。
「コハクを渡さないために、偽装婚約までしたのに。
セイリュウ王は、しつこくコハクを奪おうとしたんだよ。
裏で、手を引く奴までいたんだ。
だから、阻止した。
殺しちゃうなら、コハクと婚約なんて、しなきゃよかった。
・・・よかれと思って婚約した事で、俺はコウリュウから憎まれる羽目になったし。」
少し拗ねたようにハクリュウは最後に呟いた。