竜王様のお気に入り
竜王陛下はあからさまに面倒くさそうな表情で、小さく小さく・・・小さく呟いた。
「面倒だ。
今までの巫女たちなど、殺してしまえ。」
コウリュウは聞き慣れた言葉に、またかと思ったが、口には出さず飲み込んだ。
「それでよろしいのですか?
ヤヨイ様に、叱られは致しませんか?
その小さなお声は、ヤヨイ様に聞かれないためなのでしょう?
殺せと陛下が命令されたと知ったら、どうなる事でしょうね・・・?」
さすが長年仕えているだけあって、竜王の痛い所をあっさり突いてくる。
竜王はチラリとヤヨイに視線を投げかけ気にしたが、どうしても今回の計画の邪魔になるものは、全て排除しておきたかった。
「面倒だ。
今までの巫女たちなど、殺してしまえ。」
コウリュウは聞き慣れた言葉に、またかと思ったが、口には出さず飲み込んだ。
「それでよろしいのですか?
ヤヨイ様に、叱られは致しませんか?
その小さなお声は、ヤヨイ様に聞かれないためなのでしょう?
殺せと陛下が命令されたと知ったら、どうなる事でしょうね・・・?」
さすが長年仕えているだけあって、竜王の痛い所をあっさり突いてくる。
竜王はチラリとヤヨイに視線を投げかけ気にしたが、どうしても今回の計画の邪魔になるものは、全て排除しておきたかった。