竜王様のお気に入り
不機嫌なヤヨイに構うことなく、ハクリュウは『よし!』と、勝手に納得して、何やらもぞもぞと手を動かした。
手にしたカーテンを一旦広げて、ハクリュウは器用にそれを手繰り寄せ、両手に力を込めている。
そして。
「着替えて。」
ヤヨイに向かってそれを投げた。
カーテンが、一瞬にして衣装になっている。
なんと豪華な衣装だろう。
ハクリュウの着ているそれと、対の衣裳である。
元々カーテンの色調が、ハクリュウの衣装と同じだったから、不思議ではないが。
ハクリュウのは上着がひざ丈で、ゆったりとしたズボンがあるのだが、ヤヨイのはくるぶしまである長いドレスであった。
手にしたカーテンを一旦広げて、ハクリュウは器用にそれを手繰り寄せ、両手に力を込めている。
そして。
「着替えて。」
ヤヨイに向かってそれを投げた。
カーテンが、一瞬にして衣装になっている。
なんと豪華な衣装だろう。
ハクリュウの着ているそれと、対の衣裳である。
元々カーテンの色調が、ハクリュウの衣装と同じだったから、不思議ではないが。
ハクリュウのは上着がひざ丈で、ゆったりとしたズボンがあるのだが、ヤヨイのはくるぶしまである長いドレスであった。