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「今日だけ許してあげます」



そう言って、俺はフミの綺麗な長い髪をそっと撫でる。

その髪は、見た目よりもしっとりとしてそれでいてサラサラと柔らかくて

俺はしばらく、フミの頭をゆっくりと撫でていた。
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