アイムホーム
「もう、この部屋にいる必要はないだろ?俺のとこに来いよ」
「え・・・で、でも・・・」
「・・・問答無用」
そう言って、俺は再び芙未香を突き上げた。
「・・・あっ・・・浩也・・っ」
「芙未香・・・好きだよ・・・好きだ・・・」
何度もそうささやいて、芙未香に想いをぶつける。
「・・っあ・・んんっ・・・私も・・・私も好きぃ・・っ」
そうして、二度目の絶頂を迎えたときは、すでに朝日が昇り始めたころだった。