普通の人間でした。




もしかして、私を助けに来てくれたの?
こんな知らない世界で、私を助けてくれる人がいるなんて!


しかし、奇妙な光景を見ることになる。

男は檻に手をかける。
鍵は持っていない。


「ぎゃ!」

男はそのまま檻を溶かしだしたのだ。


そして私の前にきた。






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